東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

人面魚から宇宙メダカまで 県なかがわ水遊園で企画展

人面魚のニシキゴイ=いずれも大田原市の県なかがわ水遊園で

写真

 生き物たちに焦点を当て、「平成」の時代の出来事を紹介する企画展「平成魚(ぎょ)うてんストーリー」が、大田原市の水族館「県なかがわ水遊園」で開かれている。魚たちと平成の三十年間を振り返る。三十二種、二千百匹が展示されている。 (原田拓哉)

 企画展の目玉の一つが、雑誌に取り上げられ、流行語ともなった人面魚(じんめんぎょ)(平成二=一九九〇年)。山形県の善宝寺の池で飼われていたニシキゴイは「顔のある魚」として一躍有名になった。今回、ニシキゴイのプラチナと呼ばれる品種を展示している。

 「メダカ宇宙へ」(平成六=九四年)では、スペースシャトル「コロンビア号」で四匹のメダカが宇宙に飛び立った。企画展で紹介しているヒメダカは、実際に宇宙に行った「宇宙メダカ」の子孫だ。

「深海ブーム到来」のダイオウグソクムシ

写真

 また、「深海ブームの到来」(平成二十三=二〇一一年)を取り上げ、カリブ海に生息する深海の代表生物で、地球の生き物と思えない形相のダイオウグソクムシを展示する。

 敵から身を守るため、魚が腐ったような特有の臭いを出すという。

 このほか、コンピューターの誤作動が話題となった二〇〇〇年問題(平成十二年)では、金魚の「和金」二千匹が水槽で泳ぐ姿が楽しめる。

 広報担当の前田由紀恵さんは「生き物たちに触れながら、平成の時代の思い出を懐かしんでもらえれば」と呼び掛けている。

 五月六日まで。入園料は高校生以上六百円、小・中学生二百五十円。休園は月曜日。ゴールデンウイーク期間中は営業する。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報