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【栃木】

春色に染まる花々

大勢の観光客が訪れているミツマタの群生地=茂木町で

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◆茂木・焼森山「ミツマタ」

 茂木町の焼森山で、和紙の原料としても使われるミツマタの群生地で花が咲き始め、大勢の観光客が訪れている。

 春の訪れを告げる黄色い花が山肌を覆い、地元では「妖精の森」として親しまれている。

 群生地には七千五百本のミツマタの木が植えられている。保護活動に取り組む焼森山ミツマタ保全協議会によると、例年より一週間ほど早い開花で、冬場に降雨が少なかったため、色づきはやや遅めという。

 現在、五〜七分咲きで、二十五日前後に見ごろを迎え、今月いっぱい楽しめる。

 群生地には、遊歩道が整備され、写真撮影する愛好家の姿も多い。那珂川町から夫婦で訪れた和地三男さん(75)、悦子さん(69)は「木漏れ日に黄色い花が光って、幻想的。これだけの群生の中を歩くのは、気持ちがいい」と話していた。 (原田拓哉)

咲き始めたミズバショウ=群馬県太田市で

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◆太田・東山公園「ミズバショウ」

 群馬県太田市の東山公園親水広場で今年もミズバショウが咲き始め、その清楚(せいそ)な姿に市民らが足を止めて見入っている。

 約600平方メートルの湿地に約300株のミズバショウが群生している。見頃は4月上旬までだという。

 23〜25日には同公園で「太田水芭蕉(みずばしょう)まつり」が開かれる。ミズバショウが観賞できる新名所をつくろうと活動している「東山公園の水芭蕉を守る会」(兼子洋行会長)が昨年から開催。メンバーは、昨年以上にまつりを楽しんでもらおうと、遊歩道や周辺の環境整備に取り組んでいる。

 まつりの期間中はハンドベルやアコーディオン、オカリナなどの野外コンサートを予定している。各日午前10時〜午後3時。入場無料。 (粕川康弘)

 

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