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【栃木】

「雪崩事故防止策 道半ば」 宇田 県教育長が退任会見

退任にあたり記者会見する宇田教育長=宇都宮市で

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 宇田貞夫県教育長が二十八日、三十一日の退任にあたり宇都宮市内で記者会見した。県教育委員会の責任者として関わった那須町の雪崩事故への対応について「二度と事故を起こさないよう最優先事項として取り組んだ」と振り返りつつ「再発防止策は半ばと思う」と述べた。

 二〇一六年四月に就任し、三年の任期を満了する。雪崩事故は一七年三月に発生し、県教委の安全管理のあり方が問われた。

 宇田教育長は会見で亡くなった八人にあらためて哀悼の意を表し、再発防止策の取りまとめに全力を挙げたことを強調。一方で、内容が不十分だと遺族側が反発していることを念頭に「精いっぱいやってきたつもりだったが、『これで行くぞ』というものができなかったことはじくじたるものがある」と、率直な心境を語った。 (北浜修)

 

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