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【栃木】

民謡39曲を発掘 栃木放送がCD販売スタート

AMラジオ局の栃木放送が制作したCD「栃木民謡大全」

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 AMラジオ局の栃木放送(宇都宮市)は、歌い継ぐ人が減ったり、今ではメロディーが変わったりしている古い民謡三十九曲を収めたCD「栃木民謡大全」を制作し、販売を始めた。

 CDは二枚組で、明治時代に足尾銅山の鉱員が作業中に歌った「足尾石刀節」や、鬼怒川の水運が盛んだった江戸時代から歌われているとされる「鬼怒の船頭唄」など、県内の民謡の貴重な音源のほか、県外の民謡も収録した。

 栃木放送は昭和四十年代、消滅しかけていた唄の発掘に取り組むなど、民謡の活性化に力を入れてきた。二〇一六年に本社を移転した際に倉庫を整理したところ、過去に録音したテープが大量に見つかり、民俗学的な価値が高いことから、開局五十五周年を迎えたのを機に、CDにまとめた。

 価格は二千七百円。問い合わせは栃木放送=電028(622)1111=へ。

 

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