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【栃木】

奥日光に春の訪れ 二荒山神社で「開山祭」/金精道路の開通式

男体山へとつながる登拝門の扉を開ける神職=いずれも日光市で

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 男体山をはじめとする日光連山の山開きの式典「開山祭」が25日、日光市の日光二荒山神社中宮祠であった。冬期閉鎖されていた同市−群馬県片品村の金精(こんせい)道路(17.6キロ)の開通式も同日開かれ、奥日光に春を告げた。 (小川直人)

 開山祭には氏子ら関係者約七十人が参加した。登山の安全を祈願した後、神職が男体山へとつながる登拝門の扉を開いた。

 開山祭はこれまで五月五日に開かれていた。近年は気候変動により雪が少なく、登山者の要望も多かったことから、登山期間を四月二十五日〜十一月十一日に延長した。

 男体山への登山は一般的に六〜七時間を要する。神社の担当者は「早めの出発を心掛けて。五月上旬まではアイゼンの用意も」とアドバイスしていた。

 日光湯元温泉と群馬県片品村を結ぶ金精道路は二十五日正午、昨年末以来四カ月ぶりに開通。日光湯元温泉近くの料金所跡であった開通式には、市観光協会や奥日光湯元温泉旅館協同組合の関係者約五十人が出席した。

 日光市側から通行する一番車から三番車に認定証と記念品が贈られた。一番乗りは四年連続という真岡市の高橋誠一さん(62)。「今年も一番で良かった。新しい時代を迎えるので来年も」と笑顔を見せた。

金精道路を通行する車を見送る湯元温泉関係者ら

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