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【栃木】

行く時代来る時代 平成最後の1日満喫 足利「北仲路地裏ワイン」フェス

ワインを楽しむ参加者ら=足利市で

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 今年で最後となる足利市のグルメフェス「北仲路地裏ワイン2019」が三十日、足利織姫(おりひめ)神社と鑁阿(ばんな)寺を東西に結ぶ北仲通りで開かれ、雨天にもかかわらず約二千人の人出でにぎわった。

 地元のココ・ファーム・ワイナリーなどのワインや足利マール牛など地元食材を提供する三十店舗が軒を連ね、多数の人が会話を楽しみながら平成最後の一日を満喫していた。

 宇都宮市から五年連続で参加している宇都宮大特任教授の西須紀昭(さいすとしあき)さん(63)は「ここに来れば、いい出会いがあり、楽しい時間が過ごせる。市民の頑張りが伝わってくる魅力的な催しで、最後というのは本当に残念」と語った。

 大正〜昭和の繊維産業が盛んだったころ、北仲通りは小料理屋や居酒屋、スナックなどがひしめき、芸者衆が行き交っていた。

 かつてのにぎわいを復活させようと、二〇一五年に市民ボランティアの手作りで始まり、五年間続いた。

 事務局の柏瀬誠さん(41)は「通りに新規店舗も増え、地域活性化に一定の効果は感じられた。今回で一区切りだがパワーアップして戻ってきたい」と話していた。 (梅村武史)

 

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