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【栃木】

思いこめた人形 ねぎらい、供養 栃木市 きょうまでまつり

人形供養を依頼する人でにぎわう「人形まつり」=栃木市で

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 処分に困った人形を引き取って供養する栃木市の「人形まつり」が5日、同市万町のとちぎ山車会館前広場で始まり、市内外から多数の人形が持ち込まれた。市、栃木商工会議所後援。6日まで。

 市内の老舗人形店を経営する殿塚治さん(69)が1997年に始めた催し。ゴールデンウイーク終盤の市の恒例行事としてすっかり定着した。

 引き取るのは、人形やこけし、羽子板、ぬいぐるみなどで一体500円から。五月人形など大物は一式3000円程度。格安のため、トラックで持ち込む人も多いという。引き取り品は市内の神社でおはらい後、再利用か処分される。

 ひな人形を持ち込んだ市内の会社員、上原真弓さん(35)は「祖母から譲られ、大切にしてきた。引き取っていただき、ありがたい」と話した。

 会場は、からくり人形の実演や福祉バザー、折り紙教室など多くの催しでにぎわった。6日は午前10時〜午後4時。正午ごろ、市マスコットキャラクター「とち介」も登場する。(梅村武史)

 

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