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【栃木】

貴重なラテン楽器 初公開 コンガ、ボンゴなど約50点

ラテン楽器について熱く語る海野さん=足利市で

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 足利市のラテン音楽愛好家、海野(うみの)博之さん(71)が十三日から同市緑町一のイノテックス・ジャパンギャラリーで「ラテンの楽器展」を開く。ボンゴ、マラカスなど貴重なコレクション約五十点を初公開する。

 海野さんはギャラリー向かいの和菓子店経営者。小学校五年のとき、近所の人に連れられて行った喫茶店でラテン音楽のグループ「トリオ・ロス・パンチョス」の曲を聴き、衝撃を受けた。親にねだってマラカスを買ってもらったことが収集の始まりという。

 中学、高校時代はアマチュアラテンバンドで地元の人気者に。高校卒業後、ミュージシャンをめざして上京するが挫折。家業を継いだが、ラテン音楽に焦がれる気持ちは変わらず、楽器を集めてきた。

 会場には多数の打楽器コンガ、ボンゴをはじめ、フォルクローレという南米の音楽に使われる管楽器サンポーニアや縦笛ケーナなどがずらり。南米から取り寄せたり、都内の楽器店を巡って集めたりした貴重な品々。中にはプロが欲しがる逸品もある。海野さんは「ラテン音楽ファンが集まって楽しく語り合えればうれしい」と話している。

 楽器展は十九日まで。午前十一時〜午後四時。問い合わせは同ギャラリー=電0284(22)7557=へ。 (梅村武史)

 

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