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【栃木】

熱湯かぶり迫力 日光・清滝神社で「湯立神事」

ササの葉を振り上げて熱湯をかぶる神職=日光市で

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 日光市清滝(きよたき)の清滝神社で15日、ササの葉で大釜の熱湯をかぶって地域の安全を祈る「湯立(ゆたて)神事」があった。地域住民や近くの清滝小学校の児童らが、固唾(かたず)を飲んで恒例の神事を見守った。

 神事の直前に冷たい雨がやんだ。氏子を代表して神職の篠田薫さん(53)が、両手に持ったササの葉を煮えたぎる大釜に浸して大きく振り上げると、周辺は湯気で真っ白になった。しぶきは見守る住民らにも降り掛かった。

 熱湯の中に手を入れて小石をさぐり、善悪を判定した古代の裁判に当たる儀式が起源とされる。見学した6年根本晄汰(こうた)君(11)は「迫力があった。伝統を守っていきたいと思った」と話した。(小川直人)

 

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