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【栃木】

「わく・わくショップU」10周年 障害者手作りの商品 きょう宇都宮市役所で特別販売会

以前に開かれた特別販売会=宇都宮市役所で(宇都宮市提供)

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 宇都宮市役所本庁舎で障害者らが手掛けた商品を販売している「わく・わくショップU」が、オープンから十周年を迎え、十七日午前十時〜午後三時、本庁舎一階市民ホールで記念の特別販売会を開く。障害者の就労を支援している施設など二十二施設が一堂に集まり、商品を並べる。

 ショップUは二〇〇九年五月に、障害者の就労促進や工賃水準の向上を図るため、本庁舎一階にオープンした。当初は十一だった参加施設は三十七に増加し、年間の売上額も初年度の七百六十万円から、一八年度は約二倍の千五百万円に膨らんだ。

 普段は、手織りの「さをり織り」、ビーズ細工などのほか、昼食の時間に限定し、お弁当、パン類なども販売している。

 特別販売会は毎年四回開いているが、十周年記念の今回はこれまでで最大規模になる。

 中華弁当などが人気の「ふくふく亭」は、今回に合わせて豆板醤(トウバンジャン)や自家製ラー油などをからめた「超辛口からあげ」を商品化し、一カップ二百円で販売する。また、乾燥シイタケの詰め放題(三百五十円)が人気の「しのいの郷農園」も出店する。

 特別販売会に先立ちセレモニーがあり、障害者たちが商品に込めたメッセージが披露され、十五周年に向けてタイムカプセルに入れられる。

 市障がい福祉課の担当者は「ショップUはリピーターも多く、障害者の就労への理解も深まっている」と話す。 (原田拓哉)

 

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