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【栃木】

交通安全マスコット100個寄贈 宇都宮中央署に 着付け講師ら4人

子どもをモチーフにしたマスコット人形

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 子どもの交通事故防止に役立ててもらおうと、宇都宮市の着付け教室講師鈴木喜久子さん(75)と教室の生徒三人が十七日、子どもをモチーフにした手作りのマスコット人形百個を宇都宮中央署に贈った。保育園児らが死傷した大津市の交通事故を受け、寄贈を思い立ったという。署から四人に感謝状が贈られた。

 製作したのは、鈴木さんと、いずれも同市の森村興さん(75)、福富初江さん(81)、佐藤啓子さん(70)。

 マスコット人形は、色とりどりの古い着物の生地を使って作った。優しい気持ちになるような、かわいらしい表情を浮かべている。体の部分に洗濯ばさみが入っており、服にはさんだり、複数の人形をつなげたりすることができる。

 古布を使った人形はこれまでも作ってきたが、交通安全に使ってもらうのは初めてという。鈴木さんは「幼い命が奪われる交通事故は本当に悲しい。いろいろな場所に取り付けることができるので、見るたびに交通安全の意識を持ってもらえば」と話した。

 感謝状を手渡した岡広志署長は「子どもたちへの思いが込められている。有効に使わせてもらいます」と感謝を述べた。署は交通安全教室の参加者に配るなどして活用する。 (小川直人)

感謝状を受け取る鈴木さんら4人=宇都宮中央署で

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