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【栃木】

ユリで彩る「平成」「令和」 那須塩原スキー場「パーク」開園に向け

ゆりパーク開園後に浮かび上がる「平成」の文字=いずれも那須塩原市で

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 那須塩原市湯本塩原のスキー場「ハンターマウンテン塩原」で、夏季のゲレンデをユリで彩る「ゆりパーク」の開園に向けて、同市の塩原小中学校の生徒が球根の植え付けを手伝った。一角に「平成」の文字を紅白の花で浮かび上がらせようと、二種類の球根を使い分けた。「令和」の文字も、同市の箒根中学校の生徒が近くに植栽するという。 (小川直人)

 塩原小中学校の生徒が植え付けたのは、来場者がリフトから見やすいゲレンデ中腹。約八十平方メートルに約千五百個の球根を植えた。十六日の作業には、中学生にあたる七〜九年生約三十人が参加した。

 「平成」のアイデアは、九年手塚晃秀(こうしゅう)さん(14)の案。白い花で平成の文字を型取り、周辺を赤い花で囲む。テーマは「さよなら平成」。手塚さんは「平成を忘れないようにと考えた。多くの人に見てほしい」と話した。生徒たちは文字を表す線を目印にして、二種類の球根を植えていった。施設の担当者が「交ざらないよう気を付けて。きれいに咲くように願いながら植えて」と呼び掛けた。

 ゆりパークの開園は七月十三日〜八月二十五日。約十万平方メートルに四百万輪が咲く。見頃は七月下旬〜八月中旬の見込み。生徒たちが植えた球根は八月に見頃を迎えるという。

 地元の中学生による植栽は、自然に親しんでもらおうと十年ほど前から続けられている。担当者は「生徒たちが一生懸命に植えてくれたので、しっかり咲くようこれから管理したい」と話した。

ゲレンデの一角に球根を植える塩原小中学校の生徒たち

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