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【栃木】

コラボわくわく新生姜 栃木市・岩下食品 入浴剤、スマホケース…60社超と

異色のコラボを次々と打ち出す「岩下食品」の岩下和了社長=いずれも栃木市で

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 栃木市の「岩下食品」が、看板商品の漬物「岩下の新生姜(しょうが)」の香りがするハンドクリームや入浴剤、背面に新生姜の食品サンプルが付いたスマートフォンケースなど、漬物の枠を超えたコラボを次々と展開し、話題となっている。

 きっかけは二〇一一年ごろから活用しだした岩下和了社長のツイッターだ。「新生姜味のポテトチップスを食べたい」「パインアメとコラボしてほしい」。消費者の声を自らくみ取り、次々と実現。他社からの提案分も含め六十を超える企業との商品化にこぎつけた。

 コラボ先は多岐にわたり、社長と同姓の選手が在籍するプロ野球の地元球場で新生姜を添えたジントニックを販売。アニメ映画との連携では、漬物のパッケージに新生姜の形をしたかぶり物やペンライトを身に着けるなどしたキャラクターを印刷して売り出した。

 相次ぐ商品化は業績にも貢献。一五年に開館し、約四十五万人が訪れた同社のPR施設の影響もあり、〇〇年ごろをピークに低迷していた売り上げは近年、持ち直している。

 岩下社長は「次は何をやるんだろうとわくわくするファンを喜ばせられるようなコラボをしたい」と意気込んでいる。

PR施設で、アニメ映画とコラボした展示を楽しむ観光客

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