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【栃木】

郷土画家・安藤さんがPRポスター 10月、佐野で日本女性会議

安藤勇寿さん(左)が描いた日本女性会議をPRするポスター。右は大会会長の岡部正英市長=いずれも佐野市役所で

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 佐野市は3日、「日本女性会議2019さの」(10月25日から3日間)の開催概要とポスターを発表した。記念講演を全日本おばちゃん党代表代行で大阪大非常勤講師の谷口真由美さん(44)が行い、佐野ふるさと特使で夫婦デュオのダ・カーポが名曲を披露する。(梅村武史)

谷口真由美さん(c)Natsuki Yasuda

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 谷口さんは全体会が開かれる二日目の十月二十六日に登場。「おばちゃんになる−ボヤキと開き直りのススメ」をテーマに記念講演する。

 選択的夫婦別姓制度やセクハラ問題などに造詣が深く、ワイドショーのコメンテーターとしてもおなじみだ。

 シンポジウムには、働き方改革推進の第一人者、渥美由喜(なおき)さん(東レ経営研究所)をコーディネーターに、ミュージシャンで佐野ブランド大使のダイアモンドユカイさん、あしかがフラワーパークの大フジ移植に成功した樹木医塚本こなみさんが意見を交わす。

 ポスターは、未来に向かって出発する人々の姿を郷土の児童画家安藤勇寿(ゆうじ)さん(68)が色鉛筆で描いた。

 田園地帯の駅で親子三世代が電車を待っているノスタルジックな光景。線路には色とりどりのコスモスが咲いている。

 安藤さんは「世代がつながって未来に向けて出発するイメージ。コスモスの花の色は女性の多様性を表しています」と説明した。

 構想から完成まで半年を費やした力作。百二十色の色鉛筆を使い、四度、五度と重ねて微妙な色合いを出したという。

 大会会長を務める岡部正英市長は「柔らかいタッチで素晴らしい」と称賛した。市役所一階の市民紹介スペースで一般公開されている。

 実行委員会では、マルチステージ(生き方改革ライフシフト)、格差社会、子育てなどをテーマに議論する分科会の参加者を今月十七日から受け付ける。一般四千円。学生千円。問い合わせは実行委員会事務局の佐野市人権・男女共同参画課=電0283(61)1140=へ。

<日本女性会議> 全国から参加者が集い、男女平等参画社会の実現に向けた課題の解決策を探るとともに、参加者相互の交流の促進や情報のネットワーク化を図ることを目的とした国内最大級の女性会議。1975年、国連は「平等・開発・平和」の理念で、「国際婦人(女性)年」を宣言。その目標達成のための「国連婦人の10年」を定めた。これを契機に84年、第1回大会が名古屋市で開催され、以降、年1回のペースで会場を移して開催されている。佐野市の開催で36回目。県内では96年の宇都宮市に次いで2回目。

日本女性会議をPRするスタッフ

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