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【栃木】

ライチョウが1個産卵 那須どうぶつ王国、展示中止に

3日に確認されたニホンライチョウの卵=那須町で(那須どうぶつ王国提供)

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 那須町の那須どうぶつ王国は四日、飼育している国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウが卵一個を産んだと発表した。長野県大町市の大町山岳博物館で二〇一七年にふ化し今年五月下旬に同園で死んだ雄と、一七年に同園でふ化した雌のつがいの卵だという。

 同園によると、今年五月七日から時間を限定して同居させており、繁殖行動がみられたが、同月二十五日、雄が飼育室で死んでいるのを飼育員が発見。今月三日朝、卵を発見して、ふ化器に移した。有精卵なら、三週間ほどでふ化する。

 三月から一般公開していたが、今後も卵を産む可能性があるため、今月三日から展示を中止している。どうぶつ王国の佐藤哲也園長は「死んでしまった雄の遺伝子を引き継ぐ可能性のある卵なので、大切に扱っていきたい」とのコメントを出した。

 

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