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【栃木】

車窓に浮かぶ赤レンガ工場 足利でライトアップ

ライトアップされたトチセン赤レンガサラン工場=足利市で

写真

 足利市で織物産業が盛んだった大正初期に建てられたトチセンの「赤レンガサラン工場」(同市福居町)が初めてライトアップされている。東武伊勢崎線福居駅のそばにあり、車窓に浮かぶ美しい夜景が、訪れる人たちを楽しませている。

 市内の名所をライトアップし、夜景を観光資源として活用する足利灯(あか)りのある街づくりプロジェクトの一環。

 トチセンは一九一三年に創業した足利織物が前身で現在はプラスチック製造会社。レンガ壁には戦時中の戦火から逃れるために施された迷彩模様が今も確認できる。会社敷地内に三棟のレンガ建造物があり、経済産業省の近代化産業遺産群に指定されている。

 ライトアップは日没から午前零時まで。期間を定めず継続していく。同社担当者は「足利の魅力アップに少しでも貢献できればうれしい」と話している。 (梅村武史)

 

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