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【栃木】

図書館など「熱中症避難所」に 宇都宮市が今月から

宇都宮市立河内図書館に掲げられた「熱中症避難所」の表示

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 熱中症への注意が必要な本格的な夏のシーズンを前に、宇都宮市は今月から、外出時に体調が悪くなった場合に暑さをしのげる市有施設を「熱中症避難所」と位置付け、利用を呼び掛けている。例年は七月からだが、今年は五月下旬に記録的な暑さが続いたため、一カ月早めた。

 熱中症避難所は市役所、市民活動センター、図書館など八十七施設。A4サイズの「熱中症避難所」の表示を玄関などに掲げている。このほか、一時的に体を冷やしたり水分補給したりするために立ち寄れるコンビニや理容室、市薬剤師会加盟の薬局など民間施設が「熱中症避難所協力店」となっている。

 市保健所健康増進課によると、今年は九日までに市内で九人が熱中症で救急搬送された。昨年は二百五十八人が救急搬送されており、特に六十五歳以上の高齢者や部活動中の中高生が目立ったという。

 同課の担当者は「熱中症対策として十分な水分補給をし、体調に異変があったら、早めに風通しが良く、涼しい場所などで休んで」と呼び掛けている。(原田拓哉)

 

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