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【栃木】

ナポリの味、持ち帰りました 足利出身の多部田さん ピザ店開業

薪窯から焼きたてのピザを取り出す多部田弘之さん=足利市で

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 足利市で生まれ育った多部田弘之さん(30)が、ピザの本場イタリア・ナポリなどでの修業を経て故郷にUターンし、ピザ店「ピッツェリア・ラジュゥ」を開いた。開店から一カ月近くたち、入店待ちの列ができるほどの人気となっている。

 「世界一おいしいと信じるナポリピザを地元の人たちに味わってもらいたかった」と多部田さんは話す。十五席の小さな店で、店名はイタリア語で「あそこ」の意味。「おなかすいたね、あそこいこうか」と気軽に立ち寄れる店に、との思いを込めた。妻でバリスタの麻美さん(30)と二人で切り盛りする。

 二十三歳の誕生日に東京・中目黒の有名店で食べたピザの味に衝撃を受けた。ローマ、ミラノ、ナポリなどイタリア各地を巡ってピザを食べ歩き、ナポリピザ特有のさくっと軽い食感に最もひかれたという。

 都内やナポリの一つ星店などで六年間修業し、足利市の独立開業資金制度を活用して夢をかなえた。「ナポリピッツァ職人協会」の認定職人でもある。「大人から子どもまで愛される店にしたい」と願う。

 所在地は同市朝倉町三の八の二七、営業時間は午前十一時半〜午後二時半、同六時〜九時半。水曜定休。問い合わせは同店=電080(7526)3453=へ。 (梅村武史)

 

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