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【栃木】

イノシシ捕獲数が急増 小山で34頭 市街地にも出没

小山市内で捕獲されたイノシシ(市提供)

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 小山市でイノシシの捕獲頭数が急増している。北西部の思川河川敷や竹やぶでの捕獲や目撃例が多く、市街地にも活動範囲を広げている。市は「遭遇した場合は、イノシシを驚かせないように注意して行動して」と呼び掛けている。

 市農政課によると、二〇一五年度に二頭が初めて捕獲されて以来、増加傾向にある。一八年度は百頭で、本年度も七月十八日までに三十四頭が捕獲されている。

 今年三月には市南部の間々田地区の市街地でも見つかった。今月初旬にも、市若木町一のごみ収集場の周辺で目撃されている。

 思川河川敷はイモ類やタケノコなどの餌が豊富にあり、河川敷のやぶで繁殖しているらしい。

 イノシシは刺激するとパニック状態になり、人に襲い掛かることもある。同課の担当者は「かわいいうり坊(子ども)でも近くに親のイノシシがいる可能性もあり注意が必要」と話す。

 市は注意喚起のほか、ごみ収集場が荒らされないよう囲いなどの対策を取る協議を各自治会と進めているという。(小川直人)

 

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