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【栃木】

3人制バスケ 普及に力 意気込む宇都宮市 11月に市内で国際大会決勝

宇都宮市の小学校で開かれた3人制バスケットボールの教室=5月

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 宇都宮市は、二〇二〇年東京五輪で初めて正式種目になる三人制バスケットボールの普及に力を入れている。十一月に国際大会の決勝が開催されるなど機運も高まりつつあり、市の担当者は「三人制バスケといえば宇都宮と呼ばれるようになりたい」と意気込んでいる。

 三人制バスケは、国際バスケットボール連盟(FIBA)が〇七年にルールを定めたばかりの「発展途上の競技」。通常のバスケより一回り小さいボールを使い、コートも半分の広さ。街中の広場や大型商業施設などで試合できるのが特徴だ。

 「頑張れ」。地元のプロ選手二人が市立小を訪れて開かれた三人制バスケの教室。ドリブルする選手からボールを奪おうとする児童に声援が飛んだ。

 宇都宮市は、日本人初のNBA選手の田臥勇太選手が所属する男子・Bリーグ一部の宇都宮ブレックスの本拠地。バスケを楽しむ風土があるのを背景に、市制百二十周年の一六年、三人制の国際大会を誘致し、約六万人が観戦した。

 誘致活動の一方、裾野を広げようと、全市立小中学校にボールを配布し、公園にゴールを設置。選手を招き、小学校などで教室を開いてきた。

 FIBAは、こうした活動を評価し、十一月に行う世界一を決める大会の開催地に選定。市は大会に合わせ、県内の小学生による大会も計画している。

 市の担当者は「大会を成功させ、五輪での三人制の盛り上がりを後押ししたい。競技人口拡大にも一役買えれば」と話した。

宇都宮市で開かれた3人制バスケットボールの大会=5月

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