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【栃木】

「持続可能な開発」欧州で学ぶ 少年少女国連大使・村上さん 宇都宮市長に活動報告

佐藤市長を訪ねた村上さん(左)=宇都宮市役所で

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 日本青年会議所の「少年少女国連大使育成事業」で、大使の一員としてスイスのジュネーブ国連欧州本部とスウェーデンに派遣された作新学院高校一年村上あかりさん(16)=宇都宮市在住=が同市役所を訪れ、佐藤栄一市長に研修結果を報告した。十一回目の事業だが、県内から大使として選ばれたのは初めてという。

 村上さんは、全国の中学生、高校生から選抜された三十人の大使の一人として派遣され、七月二十七日から八月五日まで、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の取り組みなどの研修を受けてきた。

 国連欧州本部では、実際の会議の様子を見学したり、職員から国連の歴史や役割などを学んだりした。スイスの学生たちとSDGsについて、解決策も議論した。

 スウェーデンでは、環境先進地のマルメ市を訪問し、バイオガスで走行するバスの乗車を体験した。

 市役所を訪れた村上さんは「通っている高校で、SDGsの認知度を上げていきたい。派遣されて体験したことを、地域でも伝えていきたい」と話した。

 佐藤市長は「貴重な体験だと思う。環境に対する宇都宮の取り組みも勉強してほしい」と激励した。 (原田拓哉)

 

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