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【栃木】

ひと味違う日光の旅 秋冬のガイドツアー提供 19団体33種

ツアーへの参加を呼びかけるガイドたち=日光市で

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 秋から冬に展開される日光市各地のガイドツアーの魅力を知ってもらおうと、今年も多種多様なツアーを集中的に開催するイベント「あいに行く、NIKKO 日光まるごと体験旅」が開かれている。昨年より開催期間を延長して来年二月末まで。秋の自然散策や街歩きに、冬のスノーシューハイキングやアイスクライミング体験などが加わった。十九団体が計三十三種のツアーを提供する。 (小川直人)

 ガイドツアーは市内全域で行われる。市街地の今市・日光エリアでは街歩きや史跡巡り、奥日光エリアでは定番の戦場ケ原ハイキング、鬼怒川・川治エリアではカヌーやラフティングなどが楽しめる。雪に閉ざされる冬の奥日光ではスノーシューハイキングを中心に、樹木の葉が落ちて観察しやすくなるバードウオッチング入門ツアーも用意されている。

多種多様なツアーが掲載されているパンフレット

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 それぞれのガイドツアーの担当者は「ハイキングでは地形の成り立ちや地名の由来などを掘り下げて説明する。ひと味違う旅が楽しめるはず」「一般的な観光ツアーでは行けないような場所にもお連れします」などとPRしている。

 開催に合わせ、参加団体の日光自然博物館(日光市中宮祠)の森田孝道さん(47)が、戦場ケ原のミニコースを報道・観光関係者向けにデモンストレーションした。森田さんは散策しながら、植生を守るための木道や湿原を囲む日光連山の特徴などを説明した。

 森田さんは「できるだけ木々の葉や土、水などに手で触れてもらうようにしている。奥日光は季節によって違う楽しみ方があり、何度も来てほしい」と参加を呼び掛けていた。

 ガイドツアーに参加するきっかけにしてもらおうと、市内のガイド団体の有志が実行委員会(岡井健委員長)を組織し、昨年から始めた。各ツアーへの参加は実施する各団体に申し込む。開催日や料金、団体の連絡先などは日光市のホームページに掲載されている。パンフレットは市内の観光案内所などで配布している。

奥日光の戦場ケ原で開催されたミニツアー=日光市で

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