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【栃木】

国体トーチと旗、39年ぶり公開 宇都宮市役所 22年大会盛り上げ狙う

市民ホールで展示されている「栃の葉国体」で使用されたトーチ=宇都宮市役所で

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 一九八〇年に県内で開かれた「栃(とち)の葉国体」で使用されたトーチが、宇都宮市内で見つかり、十七日から市役所市民ホールで展示されている。トーチのほか、国体旗も一緒に見つかった。二〇二二年に「いちご一会とちぎ国体」が予定されており、機運を盛り上げようと三十九年ぶりに一般公開されることになった。二十日まで。

 市国体推進課によると、トーチと国体旗は昨年、市立中央小学校内の中央地域コミュニティセンターで発見された。トーチは長さ七十センチで持ち手部分は木製。

 トーチは、五輪の聖火にあたる「炬火(きょか)」に使用され、当時、県内では八日間にわたり、計五百二十区間で「炬火リレー」が行われた。今回見つかったトーチには「10・12」の数字が刻まれ、開会式に向けて、市内での最後のリレー用だったものとされる。

 同課の荒井厚文課長は「トーチは当時、何本製造され、今、どうなっているのか不明。小学校がリレー隊の集合場所だったため、ここに保存されていたのでは」と推測する。トーチや国体旗は今後、次の国体のPRに役立てていきたいという。 (原田拓哉)

 

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