東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

台風19号1週間 浸水の傷跡深く 県内208人が避難生活

約10メートルにわたり決壊した渡良瀬川支流の秋山川右岸堤防=13日、佐野市で

写真

 東日本を縦断し、大きな被害をもたらした台風19号が上陸してから十九日で一週間がたった。県内でも、河川の氾濫などによる浸水被害が広がり、被災した地域では復旧作業に追われた。避難生活が続く地域も残されている。被害の様子を写真で振り返る。

 佐野市では、市内を南北に流れる渡良瀬川支流の秋山川右岸が十メートルにわたり決壊、多数の住宅や商業施設、田畑などに濁流が流れた。宇都宮市では田川が氾濫し、JR宇都宮駅にも近い中心部も水に漬かった。また栃木市では永野川の氾濫でJR両毛線の鉄橋土台が流されるなど、鉄道の被害も相次いだ。

がれきで埋まった両毛線の踏切近くの線路=15日、栃木市で

写真

 県のまとめでは十八日午後二時現在で、床上浸水は九千七百三棟、床下浸水は八千九百六十四棟に上り、多くの人が泥水で汚れた家具や電気製品を運び出すなどの対応に追われた。県内に設けられた避難所は同日現在で、宇都宮、足利、栃木、佐野、鹿沼、小山、那須烏山の七市の十五カ所。計二百八人が避難生活を余儀なくされている。

田川の氾濫で対応に追われる人たち=13日、宇都宮市で

写真

うずたかく積まれた災害ごみ=15日、栃木市で

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報