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【栃木】

ふるさと納税充実・促進へ 営業経験 小山売り込む

「営業経験を商品PRに生かす」と意気込む山辺さん

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 小山市は、ふるさと納税制度の充実と活用促進を図るため、市内三人目となる地域おこし協力隊員を、山辺剛史(たかふみ)さん(44)に委嘱した。一方、同制度の返礼品にゴルフクラブなど五品目を追加した。 (小川直人)

 山辺さんは、ふるさと納税の企画や新商品の開発、地場産品のPRなどに取り組む。仙台市出身で、東京都東村山市に住み首都圏の大型書店で営業に携わっていたが「公的な仕事に取り組みたい」と協力隊に応募したという。

 小山市で活動することについて「ハトムギやコメなど市内には特徴のある産品が多く、宣伝のやりがいがありそう。営業の仕事で身に付けた知識や経験が商品のPRに生かせると思う」と、意気込みを話した。任期は十一月から最長三年。

 地域おこし協力隊は、人口減少や高齢化が進む中で地方の担い手を都市部から受け入れるため、総務省が二〇〇九年度に始めた。隊員は受け入れ地域に住民票を移して住み、さまざまな課題解決に取り組む。

 市によると、県内では十月一日現在、二十二自治体で七十九人の地域おこし協力隊員が活動している。

 ふるさと納税制度の返礼品に追加されたのは「アメリカン倶楽部」のゴルフクラブやゴルフボール、「コバックス」の布団など五品目で、いずれも市内で製造されている。

 市総合政策課によると、市のふるさと納税は二〇一六年度は千二十一件、約四千百八十万円、一七年度は千九十件、約五千百八十万円、一八年度は千四百三十三件、約五千百九十万円と微増傾向にある。

 返礼品は、定番の肉や酒類に加え追加品目にも人気が集まっているといい、担当者は「市を支援する意味で、市内で製造された特徴ある製品を選んでもらえているようだ」と手応えを感じているという。

返礼品に追加されたゴルフクラブ=いずれも小山市役所で

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