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【栃木】

餃子の街・宇都宮1位奪還 「ご当地グルメ認知度」ランキング

さまざまなギョーザ専門店の味が楽しめる「来らっせ」。こうしたギョーザの食スタイルが全国に伝わり、人気につながったとの分析も=宇都宮市で(宇都宮餃子会提供)

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 全国各地のブランド力を評価する「地域ブランド調査二〇一九」の「ご当地グルメ認知度」ランキングで、「餃子(ギョーザ)の街」を掲げる宇都宮市が、一位に返り咲いた。調査主体のブランド総合研究所は「市民が日常的に、専門店で数皿ずつギョーザを食べ歩き、家庭でも作って食べるという宇都宮の“ギョーザの食スタイル”が全国に伝わり、人気を博したのでは」と分析している。 (原田拓哉)

 宇都宮市は「餃子の街」として毎年、上位にランクインし、一四、一五年は一位だった。

 二位は、ラーメンが有名な福島県喜多方市、三位は松阪牛を有する三重県松阪市、「名古屋めし」の名古屋市が四位、ラーメンやスープカレーの札幌市が五位だった。

 地域ブランド調査はブランド総合研究所が、全国の千市区町村と、四十七都道府県を対象に、ブランド力を評価する消費者調査。それぞれの地域の魅力度、認知度、観光意欲度など八十四項目について全国三万人から得た回答を集計した。

 今回の結果に佐藤栄一市長は「地域資源の食、グルメが評価されて、とてもうれしく思う。『餃子の街』を関係団体や市民が、一体となって盛り上げた成果であると感じている」とコメントを寄せた。

 宇都宮市は、このほか「食事がおいしい」で十四位から八位に順位を上げ、「住民参加のまち」の項目でも七百四十九位から百三十九位と飛躍的にアップした。

 ご当地グルメ認知度以外の調査項目でも、多くの指標で上昇しており、市の魅力アップに取り組む宇都宮ブランド推進協議会は「ギョーザだけでなく、焼きそばでも知られ、食事の項目で評価が上がった。ギョーザを食べた外国人に、市内の観光地を案内する取り組みなども、住民参加の街として浸透した一つでは」としている。

 

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