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【栃木】

塩原の民話 まとめました 那須塩原市に語り部が本寄贈

渡辺市長(左から2人目)らに本を寄贈する「塩原のかたりべ」のメンバー=那須塩原市役所で

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 那須塩原市の塩原地域に伝わる民話を、地域の語り部たちが書き起こした本「しおばらの民話」が完成した。市内の小学校や高齢者施設などで民話の口演を行っている市民グループ「塩原のかたりべ」が、ふるさとの伝説や昔話を後世に伝えようと作った。

 塩原のかたりべは二〇〇四年の設立。本には「塩原の七不思議」や「梅の里」「キツネの嫁入り」など三十六話を収録している。

 会のメンバーが同市役所を訪れ、渡辺美知太郎市長らに本を寄贈した。市内の保育園や小中学校の図書館、公民館などに配布される。佐藤峰子代表(70)は「子どもから大人まで幅広い年代に読んでほしい。ふるさとの良さを知り、愛着を持ってもらうきっかけになれば」と話した。

 寄贈を受けた渡辺市長は「地域の歴史に根差した取り組みが、地方創生につながると思う。若い世代にも引き継ぎたい」と語り部たちの活動を評価した。 (小川直人)

市民グループ「塩原のかたりべ」が作った「しおばらの民話」

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