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【栃木】

台風19号、補正額は143億円 栃木市災害復旧で過去最大

台風被害者への支援策を語る大川秀子市長=栃木市役所で

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 栃木市議会は十五日の臨時会で、台風19号の災害復旧に向けた百三十九億六千万円の補正予算案を可決した。市長専決処分(十月十五日)の四億一千万円と合わせ、補正額は百四十三億七千万円。四年前の関東・東北豪雨災害の補正額(約三十四億円)の約四倍以上で過去最大の補正額となる。

 内訳は、被災住宅の復旧支援や消毒、被災者への見舞金などに八十一億一千万円、破損した道路、河川、農業施設の復旧事業に六十億一千万円、避難所運営経費などに二億五千万円。市は災害のすべてを把握できておらず、「さらなる追加補正が必要になる可能性がある」(榎本佳和財務部長)という。

 財源は、国庫や県支出金などを見込むが、市の財政調整基金の取り崩しや市債でまかなう。

 大川秀子市長は「市が経験したことのない甚大な被害。一日も早く日常に戻れるよう努力する」と話した。 (梅村武史)

 

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