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【栃木】

黄金色舞う鑁阿寺

鮮やかに色づいた鑁阿寺の大銀杏=足利市で

写真

 足利市家富町の鑁阿(ばんな)寺で、樹齢約六百年の大銀杏(いちょう)(県指定天然記念物)が黄金色に染まり、風になびいて葉が舞う美しい姿が参詣者を楽しませている。

 大銀杏は高さ約三十メートルで幹回りが八・四メートルの雄の大木。国宝の本堂前にあり、長年、落雷から施設を守る役割も果たしてきた。

 鑁阿寺関係者によると、例年より色づきが遅く、十二月上旬ごろまでが見ごろという。埼玉県春日部市から訪れた写真愛好家の男性(70)は「十年前から毎年見に来ています。立派な姿で風格がありますね」と話していた。

 大銀杏には、息をつかずに三周回ると樹上から白蛇が落ちてくる、との言い伝えがある。江戸時代には「縁結びの神木」として親しまれ、木の下で盛んにお見合いが行われていた。 (梅村武史)

 

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