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【栃木】

那須塩原 はためく夢 ブランドメッセージのロゴマーク決定

デザインした作品がロゴマークに決まり、表彰状を受け取る荒木崇さん(右)=那須塩原市役所で

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◆さいたま市のアートディレクター・荒木崇さんデザイン

 那須塩原市の魅力発信や知名度向上を目指すシティープロモーションの一環で、同市が作ったブランドメッセージ「エールなすしおばら〜夢が動き出すまち〜」のロゴマークが決まった。地元や訪れる人々を応援する旗や右肩上がりに成長する様子がデザインされ、鮮やかな緑色で自然と若々しさが表現されている。 (小川直人)

 マークをデザインしたのは、さいたま市に住むアートディレクター荒木崇(たかし)さん(41)。ドライブなどで那須塩原市をよく訪れていて、「犬を飼っているので、ペットと一緒に楽しめる施設が多い那須地域に自然と足が向く。塩原の温泉も好き」と魅力を感じているという。

 市から贈られた表彰状の中央に、既にマークが印刷されており、「さっそく使ってもらえてうれしい。那須塩原への愛を表現できたと感じていたので、採用されるかもしれないという思いはあった」と笑った。

 ブランドメッセージは、市民が参加したワークショップや市の若手職員らの議論を基に作られた。メッセージには「開拓精神」や「移住者を温かく迎え応援する雰囲気」といった意味が込められているという。

 渡辺美知太郎市長は「市外に住む那須塩原のファンが、この地域を客観的な視点で表現してくれたことに意味がある」などと、荒木さんのデザインを評価した。

 ロゴマークは六〜八月に市ホームページなどで募集した。二百九十四点の応募があり、市職員らによる一次審査と市内関係団体による二次審査を経て四点に絞った。

 市内の小学六年生とホームページ上の一般の投票による最終審査で、荒木さんの作品が僅差で最優秀に選ばれ、ロゴマークに採用された。市はメッセージを広めるため、のぼり旗やピンバッジなどのグッズを作成するほか、市民や企業にもマークを積極的に使ってもらうよう働き掛ける。

ブランドメッセージのロゴマーク

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