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【栃木】

近代のくらし 道具で知る 芳賀町総合情報館でテーマ展

昔の生活道具が並ぶテーマ展=芳賀町で

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 明治、大正期の民具、農機具などを展示したテーマ展「昔のくらしと道具」が、芳賀町の町総合情報館で開かれている。いろりやかまどを使っていた時代を振り返る。三月二十二日まで。

 テーマ展では、蔵を取り壊した際に不要になるなど、町内の旧家から町に寄贈された生活道具を中心に紹介している。

 「くらしの道具」のコーナーでは、戦前まで一般的だったいろりのある生活を紹介し、関連する炭入れ、魚焼き網、やかんなどを載せる五徳などが並んでいる。今ではほとんど残っていない炭火アイロン、あんどんなどの貴重な資料もある。

 「仕事の道具」では、米づくりで馬を使っていた時代や、地元特産の綿づくりを振り返る。梨の栽培も盛んだったことから、収穫の際に使われた梨げたも興味深い。

 また、テーマ展では電化製品が一般家庭で使われるようになった昭和三十年代を「ちゃぶ台のある時代」として取り上げ、黒電話やブラウン管テレビなども展示している。

 学芸員の五月女仁美さんは「若い世代には新鮮なものばかりだが、おじいちゃん、おばあちゃん世代には懐かしく、家族みんなで楽しめる」と話す。入場無料。原則月曜休館。 (原田拓哉)

 

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