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【栃木】

那須塩原市と宇都宮大が友好連携協定 気候変動対策など協力

協定を交わす石田学長(右)と渡辺市長=那須塩原市役所で

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 那須塩原市と宇都宮大学(石田朋靖学長)は、街づくりや地域活性化などで協力する友好連携協定を結んだ。「サステナブル(持続可能な)シティ那須塩原」をアピールしている同市の渡辺美知太郎市長は「大学の知恵を借り、気候変動対策に取り組むことができる」と意義を強調した。

 協定では、連携の項目として地域産業の振興や文化・教育の発展などに加え、環境政策や気候変動適応の推進も明記された。

 市は二〇五〇年までに二酸化炭素(CO2)排出量の実質ゼロを目指す宣言をしているほか、新年度には「気候変動適応センター」も設置する。協定に基づき、温暖化に対応した農作物の品種改良や再生可能エネルギーの促進などで連携を図るという。

 市役所で二十二日にあった締結式で、石田学長は「農作物の品種改良は宇都宮大の得意分野だ。開拓精神のある市とチャレンジングな連携ができそうだ」と展望した。

 渡辺市長は「大学の知恵を借りて気候変動の先を見越した対策を取りたい。協定により、国内初となるような取り組みも始められるのではないか」と期待感を示した。(小川直人)

 

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