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【栃木】

宇都宮から「アタック」 ブレックスのテーブス海選手、デビュー戦

SR渋谷戦でシュートを決める宇都宮のテーブス海選手=1月、宇都宮市体育館で (c)B.LEAGUE

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 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)宇都宮ブレックスで期待の新戦力が上々のデビューを果たした。将来のNBA入りを目指す21歳のテーブス海選手は、1月15日のSR渋谷戦で3点シュート2本を含む12得点。試合には敗れたが、勝負どころでも物おじせず「自分のサイズと、スピードを生かしてリングにアタックできた」とプロでも十分通用する手応えをつかんだ。

 兵庫県出身でカナダ人の父と日本人の母を持つ。東京・東洋大京北高二年から米国に留学。全米大学体育協会(NCAA)一部ノースカロライナ大ウィルミントンでプレーした昨季は、全米二位の一試合平均7・7アシストを挙げた。ただNCAAはカンファレンスによって実力差があり「もっとレベルの高いところでプレーしたい」と日本でのプロ入りを決めた。

 ガードで鋭いパスが武器。昨夏のワールドカップ(W杯)日本代表のガード陣と比べ、一八八センチと高身長なのも魅力だ。東京五輪やその先での代表入りは「近づいてきたのは事実だけれど、成長しないと」と足元を見詰める。ラマス代表監督も「すごく能力はあるが、今は大人とプレーするのに慣れる段階」とじっくり成長を見守る構えだ。

 宇都宮の所属するB1東地区は、代表経験のある実力者がそろう。ライバルとの戦いで存在感を示すのが、代表入りへの近道。「まだそこまでのレベルと思っていないが戦える自信はある。いろいろ吸収できたらいい」と貪欲だ。

宇都宮の入団会見を終え、写真に納まるテーブス海選手=1月、県庁で

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