東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【栃木】

太陽光事業中止で連携 那須塩原と大田原市 工場跡地有効活用へ

共同で記者会見する渡辺市長(左)と津久井市長=那須塩原市役所で

写真

 那須塩原市のブリヂストン黒磯工場跡地に計画される大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業をめぐり、同市の渡辺美知太郎市長と、隣接する大田原市の津久井富雄市長が二十一日、那須塩原市役所で記者会見し、事業の中止と跡地の有効活用に向けて連携することを明らかにした。

 渡辺市長は「跡地の有効活用は県北の付加価値を高める可能性を秘めている。今後、二市で事業者に働き掛けたい」などと説明。津久井市長は「大田原の玄関口にもあたる。微力ながら支援したい」と述べた。

 那須塩原市から事業中止要請を受け、事業者のNTTファシリティーズ(東京)は一月、事業を継続すると市に回答した。地権者の組織も「中止の要請は迷惑であり拒否する」などとする文書を今月十九日に市に提出している。

 渡辺市長は地権者への対応について「話し合いは拒否されてはいない。引き続き理解を得たい」とした。

 計画地は那須塩原駅近くの工場跡約三十五ヘクタールで、二〇一五年に国の事業認定を受けた。 (小川直人)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報