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【栃木】

五輪代表・クレー射撃の石原さん ふるさと大使に 「鹿沼の魅力 全国に発信」

委嘱状を受け取った石原奈央子さん=鹿沼市役所で

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 鹿沼市は同市の古峯(ふるみね)神社の神職で、東京五輪のクレー射撃スキート女子代表選手に内定している石原奈央子さん(45)を「かぬまふるさと大使」に任命した。世界の舞台で活躍する石原さんに、市のイメージアップやPRにも協力してもらう。委嘱状を受け取った石原さんは「鹿沼にはおいしいものがたくさんある。全国の人たちに知ってもらいたい」と抱負を語った。(小川直人)

 古峯神社で育った石原さんは、東京五輪が迫った現在は競技に専念し、二〇一六年のリオデジャネイロ五輪に続く二回目の出場に向けて練習を重ねている。

 市役所で十日にあった任命式で、佐藤信市長から委嘱状のほかイチゴの「スカイベリー」や大使の名刺などを受け取った。

 石原さんは「イチゴは毎日食べている。鹿沼はそばもおいしいし、全国の人にその魅力を伝えたい」と、ふるさと大使としての意気込みを語った。

 佐藤市長は「市民や国民の期待に応えて五輪で活躍して元気を与えてほしい。競技の直前にイチゴをほおばって、鹿沼のイチゴを有名にしてくれたらうれしい」と激励した。

 新型コロナウイルスの感染拡大は、五輪に向けたトレーニングにも影響を及ぼしているという。東京都内に通うメンタルトレーニングなども見合わせている。四月に都内で予定されていた射撃のプレイベントも、中止が決まった。

 それでも「クレー射撃の良さは格好いいところ。爽快感もある」と石原さん。日本人のメダルは難しいと言われているが「メンタルの部分が大きい競技なので自分自身にうち勝ち、不可能を可能にしたい」と力強く語った。

射撃の練習をする石原奈央子さん(鹿沼市提供)

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