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【東京】

頂点立った夏 多摩地域の中学、高校、大学生

 この夏、世界大会や全国大会で優勝した多摩地域の中学、高校、大学生の活躍を紹介する。 (萩原誠、松村裕子)

◆八王子・城山中3年 三浦元さん 世界ヨーヨー2部門V

ひもから離れたヨーヨーを操る4A部門の演技を披露する三浦さん=八王子市で

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 八王子市立城山中3年、三浦元(はじめ)さん(14)は、中国・上海で8月にあった競技ヨーヨーの世界大会「ワールド・ヨーヨー・コンテスト2018」で、大会初の2部門同時優勝を果たした。「(2部門優勝は)ずっと夢に描いていた」と、笑顔を見せる。

 優勝した2部門のうち、二つのヨーヨーを両手で操って、あや取りのような技を繰り出す「3A部門」は大会5連覇。本番中、ひもが絡まる「これまで一度もやったことがないミス」もあったが、何とか立て直したという。「努力を続けて連覇を伸ばしたい」と、早くも次を見据えていた。

 もう一つの優勝が、ひもから離れたヨーヨーを使って技を競う「4A部門」。世界大会は初挑戦だったが、2015年から国内外の大会に出場してきた同部門の経験を生かした。

 小学2年でヨーヨーを始め、認定会や動画共有サイトを見て、トップレベルの技を習得してきた。今は自らオリジナルの技を編み出す。「ヨーヨーは無限に自分で技がつくれるところが楽しい。記憶に残るいい演技ができるよう頑張りたい」と力を込めた。

◆多摩市・国士舘高3年 向山蒼斗さん 高校総体(新体操男子個人総合)で栄冠

新体操のポーズをとってみせる向山さん=多摩市で

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 静岡市で八月にあった全国高校総体の新体操男子個人総合で初優勝したのが、多摩市の国士舘高三年、向山蒼斗(むこうやまあおと)さん(17)。

 同市生まれで、小学四年から市内の国士舘大体育学部を会場とするジュニア教室で新体操を始め、高校進学後も同大で練習している。

 クラブ、スティックの二種目とも制した完全優勝。「昨年の総体ではミスが重なった。反省を生かして、今年はミスなくまとめることができた」と振り返った。「国士舘大に進学して全日本選手権で優勝したい」と今後の抱負を語った。

◆多摩出身・国士舘大4年 矢野貴之さん 全日本学生剣道制す

大学最後の大会で念願の初優勝をした矢野さん=多摩市で

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 七月に日本武道館(千代田区)であった全日本学生剣道選手権大会で初優勝した多摩市出身の国士舘大四年、矢野貴之さん(22)。

 三歳から剣道を始め、小学生時代は地元の道場で練習に励んだ。都外の強豪高に進んだが、大学は地元の国士舘大体育学部を選び、現在は剣道部の主将。

 「大学生最後の個人戦で絶対優勝したい」との決意で臨み、決勝で同大の後輩を破った。

 十月の全日本学生・団体戦の優勝が次の目標。卒業後は警視庁に就職して剣道を続ける。「全日本選手権で優勝したい」と話した。

 

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