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【東京】

羽村市動物公園で40周年記念式典 動物たちをカラフルに 楽しく描く

新たなシンボル看板と、デザインを手掛けたSANAさん=羽村市で

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 アットホームな雰囲気で親しまれている羽村市動物公園の開園四十周年を記念した式典が十四日、同動物公園エントランス前広場であった。カラフルな作風で知られる同市出身のイラストレーターSANAさん(29)がデザインした新たなシンボル看板がお披露目された。 (萩原誠)

 今年四十周年を迎えるに当たり、市はエントランスや管理事務所、外柵などの改修工事を約二億五千万円かけて実施した。シンボル看板の制作費用は、ふるさと納税を活用、全国から百六十一件の寄付があり金額は三百万円に達した。

 看板は縦二メートル、横二・五メートルで、動物公園で飼育されているレッサーパンダやペンギン、テナガザル、キリン、モルモットなどが描かれている。SANAさんは「優しい顔だったりわんぱくそうだったり。大きい動物から小さな動物まで、楽しそうなポーズで描いた。これから動物公園に入ってワクワクドキドキするぞという気持ちになってもらえたら」と話した。

 管理事務所には、おむつ替えができるスペースなどを設けた「だれでもトイレ」と、赤ちゃん休憩室を新設。休憩室は、SANAさんがデザインしたイラストを壁全面に施し、くつろげる空間にした。

 動物公園は、全国で初めての町営(当時)動物公園として一九七八年五月に開園。子どもたちが直接、ウサギやモルモットなどの小動物に触れあえるのが魅力だ。昨年三月には来園者が一千万人を超え、多くの家族連れでにぎわってきた。並木心市長は「憩いの場、子どもたちの情操教育の場として、多くのみなさんに愛されるよう努めていく」と話した。

 

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