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【東京】

昭島市が西多摩衛生組合の加入要請取り下げ 構成4市町会議で

昭島市の西多摩衛生組合加入見送りを受けて会見する羽村市の並木心市長(左)=羽村市で

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 自前のごみ焼却処理施設の老朽化に悩む昭島市が、「西多摩衛生組合」を構成する青梅、福生、羽村、瑞穂の四市町に対して続けてきた加入要請を取り下げる方針を決めた。昭島市の臼井伸介市長から方針を伝えられた構成四市町会議の座長を務める並木心羽村市長は十六日、緊急会見を開き、「要請を受けて努力している最中のことで、取り下げは誠に遺憾」と昭島市への不快感をあらわにした。 (服部展和)

 並木市長は四市町会議として昭島市に対し、あらためて経緯の説明や協議をするよう求める方針だ。

 昭島市は二〇一六年一月に四市町に可燃ごみ共同処理を要請し、二〇年度からの組合加入に向けて協議を続けてきた。しかし昭島市は、組合などが今年二〜四月に周辺住民らを対象に開いた説明会で昭島市の加入に対する反対意見が強かったと説明。また、組合加入金の算出基準で合意できず、金額が乖離(かいり)しているとした。

 昭島市の焼却施設は一九九五年に、組合の焼却施設は九八年にそれぞれ完成。昭島市の焼却施設は延命化すれば二四年度まで使用可能という。

 組合への加入要請取り下げは十五日に開かれた構成四市町会議の場で、昭島市の臼井市長が説明した。

 

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