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【東京】

超福祉展 渋谷で開幕 楽器になる義手など展示

楽器になる義手(手前)などを展示する超福祉展のメイン会場=渋谷区の渋谷ヒカリエで

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 福祉の枠を超えた社会を目指す「超福祉展」が七日、渋谷区で始まった。十三日まで、展示やシンポジウム、体験型のイベントが開かれる。

 メイン会場の渋谷ヒカリエ八階では、最新の研究成果の展示が並ぶ。慶応大が開発したのは楽器になる義手。「Musiarm」と名付けられ、音階だけでなく、さまざまな効果を加えた音を出すことができる。かっこよさを追求した車いす、ゲームをしながら手話を学べるスマートフォンのアプリなど、多彩な成果に触れられる。

 同展は、二〇一四年から渋谷区と同区のピープルデザイン研究所(須藤シンジ代表理事)が共催し、今年で五回目。今回は、文部科学省が「超福祉の学校」と名づけたフォーラムを十、十一日に渋谷キャストで開く。須藤さんは「超福祉と言う言葉を国が使ってくれるのは画期的だ」と話す。障害者の多様な働き方を考えるトークや、特技を生かして活動する障害者のインタビューなどがある。

 またヒカリエ五階では、区内の障害者施設の利用者と桑沢デザイン研究所の学生が制作した雑貨などを販売する「シブヤを持ち歩く超芸術ショップ」も開設している。 (神谷円香)

 

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