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【東京】

多摩産野菜使ってパーティーしよう 10日から3カ所で開催 八王子の「畑会」主催

パーティーの総合演出、舩木翔平さん(右)と日野市の会場で料理を提供する菅原肇さん=日野市で

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 多摩地域の農家と消費者が、地元の野菜を使ったランチを囲んだり、意見交換をしたりする「ホームフードパーティー」が、十日〜十二月にかけて八王子、日野、多摩各市で開かれる。農家と消費者が交流することで多摩産野菜の価値を見直し、都市農業の発展につなげようと企画された。 (萩原誠)

 主催は、農業や食の体験イベント、農地活用の相談などをしている八王子市の一般社団法人「畑会(ハタカイ)」。理事で同市のイチジク農家舩木(ふなき)翔平さん(30)が企画の中心になった。

 舩木さんはこれまで、生産者と消費者の関係が「値段や量だけで判断され、その場で終わってしまう」ことに違和感を持っていたという。

 消費者と生産者がもっとつながることができれば、消費者には地元でどんな野菜がどういう農家の手で作られているかが伝わり、新鮮でおいしい野菜が手に入る。農家も消費者のニーズに応えた生産ができる。そんな関係をつくることで「野菜の価値を高め、都市農業の発展につながるのでは」と考え、今回のランチとトークセッションによるパーティーを思いついた。

 とくに参加してほしいのは、食の安全などに意識の高い子育て世代の女性だという。日野市の会場で料理を提供する同市豊田四の「カフェ畑れんげ」のシェフ菅原肇さん(51)は「地元産野菜を使ったヘルシーなものを出したい」と意気込んでいる。

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