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【東京】

あらかわ遊園 きょうから休業 2年半後リニューアル

休園前最後の開園日を楽しもうと、手をつないで来園する子供たち。リニューアルされる観覧車が見える(いずれも荒川区提供)

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 荒川区立遊園地の「あらかわ遊園」(西尾久6)は1日から、約30年ぶりの大規模リニューアル工事のため、約2年半の休園に入る。平成最後の開園日となる11月30日には、多くの家族連れや保育園児が訪れ、辺りには歓声が響き渡った。 (中村真暁)

 入り口には、午前九時の開園前から約十人の列ができた。来園者は、遊具で遊んだり、記念写真を撮影したりと、笑顔があふれた。友人同士で、いずれも区内在住の山崎博美さんと原島恵梨さんは、互いに一歳の子どもを連れて来園した。原島さんは「小学生のころ、よく遊びに来た。もっと楽しい遊園地になるのが楽しみ」と声を弾ませた。

 区によると大規模リニューアルは、昭和から平成に変わる時期を挟んで行われて以来。観覧車やメリーゴーラウンドなど大型遊戯施設が新しくなるほか、休憩・食事スペースを拡張、新たに室内遊び場も整備される。再オープンは二〇二一年夏ごろ。荒川遊園課の山下英男課長は「これまで以上に楽しく、魅力あふれる遊園地に生まれ変わる」としている。

しばしお別れ。日本一遅いと言われるコースターを楽しむ人たち

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 あらかわ遊園は一九二二(大正十一)年に、民営遊園地として誕生。戦争中に休園した後、五〇(昭和二十五)年に区立遊園地としてオープンした。日本一遅いといわれる時速約十三キロのコースターや豆汽車のほか、動物とふれ合える広場や、釣り堀がある。ゼロ歳から楽しめる乗り物もあり、小さな子ども連れも多い。

 昨年度の来園者は四十一万七千人。

 

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