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【東京】

奥多摩歌留多で今昔比べ 羽村で企画展 絵札と題材の現在の写真掲示

奥多摩いろは歌留多を現在の写真とともに紹介する企画展=羽村市で

写真

 大正末期から昭和初期にかけて作られた「奥多摩いろは歌留多(かるた)」を紹介する企画展が六日、羽村市緑ケ丘の市コミュニティセンター二階ロビーで始まった。十三日まで。

 歌留多は、現立川市以西の多摩地域を知ってもらおうと、現羽村市で製糸業を営んでいた羽村春市氏ら四人が作ったという。羽村市では、羽村取水堰(ぜき)や、平安時代に平将門の乱を鎮めた藤原秀郷がシイを植えたとされる阿蘇神社が題材。

 拡大した絵札、読み札と説明文、題材の現在の写真を掲示。歌留多の初版も展示した。羽村市ではかつて養蚕業が盛んだったなど地域の歴史が分かり、見比べると昔から変わらない自然や風景も。

 市民十二人による市民ギャラリー運営委員会が企画。現在の写真は、運営委員会代表の伊藤武司さん(77)らが昨年十一月から一カ月半かけて現地を回り撮影した。伊藤さんは「昔からの観光スポットを当時の絵と現在の姿を対比して、地域の魅力を再発見してほしい」と話す。

 午前十時〜午後五時(十三日は午後三時まで)。入場無料。問い合わせは伊藤さん=電090(6533)0229=へ。 (萩原誠)

 

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