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【東京】

「土方タクシー」で古里・日野を駆けて 没後150年、市がPR事業

土方歳三の古里、日野をPRするラッピングタクシーのデザイン(日野市提供)

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 新選組副長として幕末を駆け抜けた土方歳三の没後150年を記念し、生誕地の日野市で16日から、土方の写真をラッピングしたタクシーが運行される。市が今年1年間、土方の知名度を生かし、日野の認知度を高めようと展開していくPR活動の一環。日野駅と高幡不動駅を拠点に、年内いっぱい運行する。

 ラッピングされるのは、市内に本社があるタクシー会社3社の各3台。両側面に土方の写真と、新選組の羽織の柄である「だんだら模様」を配した。市内の高幡不動尊金剛寺の五重塔とモミジ、市のランドマークになっている浅川に架かるふれあい橋と桜、市の鳥カワセミもあしらった。

 ラッピングタクシーでは、市が新たに作った土方の紹介冊子(A4判カラー8ページ)を希望者に渡す。

 市が広告料として計約150万円を負担。担当者は「土方は京都での活躍が有名だが、青年期を過ごした古里の日野にも目を向けてほしい」と期待する。

 土方は1835年、現在の日野市石田生まれ。幕末に京都で新選組を指揮し、治安維持活動に当たった。戊辰(ぼしん)戦争で転戦し、69年に北海道の函館で戦死した。 

   (松村裕子)

 

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