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【東京】

水道メーター検針時 高齢者世帯を見守り 羽村市と文京の業者協定

協定書を交わした斜森太郎社長(左)と並木心市長=羽村市で

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 一人暮らしや夫婦のみの高齢者世帯で異変があった際に早期に対応するため、羽村市は二十四日、水道メーターの検針業務などを市が委託している業者の「宅配」(文京区)と、高齢者の見守りに関する協定を結んだ。協定は、宅配社員が水道メーターの検針時などに、高齢者の何らかの異変に気づいた場合、業務に支障のない範囲で市に情報提供するとの内容。個人情報保護の順守も盛り込んだ。市は情報提供を受けた際に、高齢者に必要な支援をする。

 同社によると、社員が二カ月に一度、市内全域の家庭を回り水道メーターの検針をしている。訪問の際に体調が悪くなった居住者を見つけるケースもあるという。高齢化社会を迎え、同社は全社員に認知症に関する研修もしており、「安心安全なまちづくりの一翼を担いたい」と昨年暮れに協定締結を市に提案した。

 この日は、並木心市長と、宅配の斜森太郎社長が協定書を交わした。並木市長は「連携しながら地域での高齢者見守り活動の質を深めたい」、斜森社長は「高齢者が安心して暮らせる社会づくりに貢献したい」と話した。 (萩原誠)

 

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