東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

「ラスカル」のマンホールふた クッキーに印刷し人気、多摩の通所作業所手作り

ラスカルのマンホールのふた柄のクッキー

写真

 多摩市の障害者通所作業所「ワークセンターれすと」が、「あらいぐまラスカル」をデザインした市のマンホールのふたと同じ柄のクッキーを作っている。ラスカルのファンやマンホールカードの収集家らに人気だ。

 直径七センチ。ラスカルのバックに黄色のイチョウが目立つ汚水用と、ピンク色の桜が際立つ雨水用のマンホールのふたを模した二種類のデザインがある。三十〜五十代の十三人が生地を作り、型を抜いて焼き、食用インキでプリントして、袋詰めする。多い日には数百枚を生産する。障害者が働く永山駅近くの「喫茶れすと」や聖蹟桜ケ丘駅近くの「カフェれすとなな」、市役所売店で一枚百十円で販売している。

 聖蹟桜ケ丘駅周辺にはラスカルのマンホールのふたが四カ所ある。マンホールカードを配る関戸公民館に近い「カフェれすとなな」は、ふたの見学やカードをもらいに来た人の立ち寄り場に。催しでの出張販売では、市外の下水道関係者が地域おこしの参考に買っていった。

 作業所は約三十年前からクッキーを作っており、一昨年から市内の日本アニメーションが手掛けるラスカルや赤毛のアン、フランダースの犬などのキャラクターをプリントしたクッキーを製造する。ラスカルのマンホールカードの配布が昨年八月から始まったのを受け、職員が「いろんな柄のラスカルがあるといい。市のPRにも役立てば」とレパートリーに加えた。

 問い合わせはワークセンターれすと=電042(373)8925=へ。 (松村裕子)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報