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【東京】

8月11〜22日、熱き戦い 八王子でクライミング世界選手権2019

IFSCクライミング世界選手権八王子2019の成功を誓う(左から)八木原国明会長と石森孝志市長、楢崎明智選手=八王子市役所で

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 2020年東京五輪で、競技として初めて採用されるスポーツクライミングの最高峰の大会「IFSCクライミング世界選手権八王子2019」の競技日程が、8月11日から22日までと決まった。会場は、世界大会開催の実績がある八王子市狭間町の市総合体育館(エスフォルタアリーナ八王子)。大会の成績によって東京五輪の出場枠の一部が決まるため、熱い戦いが期待される。 (萩原誠)

 日程は、日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)の八木原国明会長と八王子市の石森孝志市長が二十二日、市役所で記者会見し、発表した。

 昨年の世界ユース選手権でジュニア男子の二種目を制し、クライミングアジア選手権では男子ボルダリングと同複合で優勝した楢崎明智選手も会見に同席。「八王子の世界選手権で優勝を目指す。さらに東京五輪で結果を残し、スポーツクライミングを文化として残したい」と力を込めた。

 大会は制限時間内に到達した高さを競う「リード」と、タイムを競い合う「スピード」、複数のコースに挑んで完登した数を争う「ボルダリング」に加え、この三種目の総合成績で順位付けする「複合」、障害者による「パラクライミング」の五種目がある。

 開会式は八月十日の予定。会場の市総合体育館は一七、一八年にボルダリングのワールドカップ(W杯)の舞台になった。

 東京五輪のスポーツクライミングは「複合」で、男女それぞれ各国二人以内の計二十人が出場できる。八王子の世界選手権では、このうち男女各七人の出場枠が決まる。

 八木原会長は「選手と協会が一緒になって成功させたい」と話した。石森市長は「若手職員を中心に、プロジェクトチームを結成して成功に向けた取り組みを進める。これを機に、八王子の魅力を全世界に発信していけたら」と期待した。

 

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