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【東京】

神田明神が奏でる、雅楽体験授業 お茶の水小 厳かな音色を堪能

雅楽の演奏による、みこの舞を鑑賞する児童たち=神田猿楽町の区立お茶の水小で

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 千代田区立お茶の水小学校(神田猿楽町)で、伝統文化の雅楽を体験する特別授業があった。地元の氏神である神田明神(外神田)が協力し、6年生46人が迫力ある厳かな音色を堪能した。

 6年生は音楽の授業で雅楽を学んでおり、普段から神田祭や学校行事の式典などで交流のある神田明神が、「本物に触れて興味を持ってもらいたい」と提案し、実現した。

 特別授業は20日にあり、雅楽の代表的な楽曲「越殿楽(えてんらく)」などを、神職の奏者6人が伝統的な打楽器や管楽器で演奏。神社で奉納する神楽「豊栄舞(とよさかのまい)」を、みこが披露すると、児童たちは神妙な顔で鑑賞していた。

 児童たちは実際に演奏で使ったさまざまな雅楽器に触れて音を出してみた。竹の管に開いた穴を押さえて10種類の和音を出す管楽器「鳳笙(ほうしょう)」を吹いた佐藤琉菜(るな)さんは「持ち方が難しかった」と話した。秋山紗笑(さえ)さんは「雅楽は、音の振動が体に響いてすごかった」と、貴重な体験に驚いていた。 

  (長竹祐子)

 

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