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【東京】

<多摩の予算案>羽村市 一時預かり 幼稚園に委託

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 待機児童対策として、満二歳児を対象にした幼稚園型一時預かり事業を新たに始める。新年度予算案に関連経費六百三十万円を盛り込んだ。

 市内にはいずれも私立の幼稚園が七園(認定こども園も含む)ある。このうちの一園に事業を委託し、保育園と同様の十一時間の保育をする。定員は六人。希望者は市に保育認定を申請し、保育の必要があるとみなされた場合に、園に直接申し込む。保育料は今後、市と園とで協議を重ねて決める。

 市によると、昨年四月一日現在で一歳児の待機児童は四人。その後の推移などから、今年四月の二歳児の保育需要がさらに高まると推計した。市内のどこからでも通える範囲内の幼稚園に事業を委託する方針。

 防災対策などに役立てようと、市庁舎屋上に気象観測装置を設置する。スマートフォンのアプリなどを通じて降雨や強風、熱中症に関する情報を提供する。予算額は四十万円。

 一般会計は二年連続の減少。並木心市長は「財政の健全化を確保するため事務事業を見直し、新年度にできる範囲で、将来にツケを残さない予算編成にした」と話した。

  (萩原誠)

 

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