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【東京】

<多摩の予算案>稲城市 村制130周年で記念事業

 村制の施行から四月一日で百三十年になるのを記念し、年間を通じて市の歴史を振り返る講演会や写真展などの記念事業を催す。十万円を計上した。他の多摩地域の自治体同様、昭和や平成の大合併で合併しなかった全国的にも珍しい自治体の一つで、高橋勝浩市長は「地域密着型の消防本部を独自に持つなど、稲城のオリジナリティーを考える機会にしたい」と話す。

 一八八九(明治二十二)年に六カ村が合併して稲城村が誕生。一九五七(昭和三十二)年に町、七一(同四十六)年に市になった。

 写真展では、同じ場所の過去と現在の写真を並べて展示。秋以降、市内六カ所の文化センターを巡回する。講演会では郷土史の専門家が市の歴史を紹介。平成から新年号に切り替わる年に、明治からの市の歩みを振り返る。昔の稲城を象徴する文化財の写真を用いてポストカードを千枚作り、市民に配布。市外に送って稲城のPRにもつなげる。

 一般会計は、老朽化した学校給食共同調理場の移転新築などで、二〇一四年度に次ぐ規模となった。十八ある市立小中学校の体育館へのエアコン設置費約四億円を、補正予算案として三月議会中に追加提案する。 (松村裕子)

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