東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 東京 > 記事一覧 > 3月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【東京】

奥浅草の魅力、切り撮る 14日まで台東で写真展

芦沢ゆり子さんが撮影した最優秀の奥浅草観光協会賞「華街」(いずれも奥浅草写真コンテスト事務局提供)

写真

 浅草寺の北側、四季折々で変化する奥浅草(台東区)の風景を写した写真コンテストの入賞作品などを展示した「奥浅草写真展」(奥浅草観光協会主催)が十四日まで、台東区の隅田公園リバーサイドギャラリー(花川戸一)で開かれている。

 奥浅草写真コンテストは、「歌、踊り、お芝居の原点の場所が全部詰まっている」(井桁凰雄(いげたこうゆう)・同協会代表理事)という言問通り以北のエリアの魅力を知ってほしいと昨年から実施。二回目の今年は約百点の応募があり、プロの写真家らの審査の結果、最優秀賞の奥浅草観光協会賞は芦沢ゆり子さん(台東区)の「華街(はなまち)」に、優秀賞は、市川八千枝さん(同)の「長昌寺 水行式」、佐野登志子さん(江戸川区)の「雪の一葉記念館」に決まった。

市川八千枝さんが撮影した優秀賞の「長昌寺水行式」

写真

 写真展は、この三点と入選の十点を展示。このほか、「浅草ものがたり」と銘打った写真家の沼田早苗さんの作品約三十点や、台東区写真連盟のメンバーが撮りだめた作品約五十点を掲示した。

 最優秀の芦沢さんの作品は、三社祭の日に、老舗の料亭「婦志多(ふじた)」に出入りする芸者の姿をとらえた一枚。店は祭りの後に閉店しており貴重な一枚だ。表彰式に出席した芦沢さんは「夜の三社祭を撮ろうとカメラを持って歩いていたら、偶然遭遇した場面。ラッキーでした」と話していた。 (井上幸一)

佐野登志子さんが撮影した優秀賞の「雪の一葉記念館」

写真
 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報